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夕食抜きダイエットは健康を害するだけ

夕食抜きダイエットってありますよね?誰が、あれを考えたんでしょうか?朝食抜きダイエットもそうですが、1食を抜くということは、体を飢餓状態に置くだけです。ストレスもたまります。

夕食抜きダイエットとは、その名の通り、夕食を抜いて摂取カロリーを減らそうというダイエットの痩身方法です。もしも昼食以来なにも食べていなかったら、いったいどれだけの時間、食べていないのでしょうか?体は間違いなく飢餓状態になります。

間食を午後6時に摂って、夕食を抜くというのなら、まだ飢餓状態にはならないかもしれません。でも間食がお菓子では、栄養バランスが摂れないため、ダイエットを不利にします。

夕食抜きダイエットをすると、まず夜に寝付きづらくなります。低血糖状態になると、脳内ペプチドであるオレキシンが多く分泌されます。するとノルアドレナリンやヒスタミン、ドーパミンといったモノアミン系を刺激するのです。

こういったモノアミン系の神経伝達物質は、もちろん覚醒物質ですから目が冴えることに。なぜ低血糖状態になると、目が冴えて眠れなくなるのでしょうか?

それは野生動物を考えてみるとわかります。空腹感を感じた動物は、獲物を得るために狩りに出かけなければなりません。その過程では、天敵に出会って命の危険にさらされるかもしれません。そのために最大限に脳を覚醒させる必要があるのです。ボーッとしたまま狩りに出ては、自分が食べられかねませんから・・・。

これは人間でも同じで、そのような原始的な本能が残っています。夕食抜きダイエットをすると、空腹状態になるので、オレキシンが活発になり、モノアミンを刺激するのです。その結果、不眠になったり、眠りが浅くなったりします。眠りが浅くなれば、寝初めに多く分泌される成長ホルモンの量が減ってしまいます。

成長ホルモンは美肌や脂肪燃焼のためには欠かせません。ということは夕食抜きダイエットによって浅い眠りになると、あまり脂肪が燃えなくなり、肌も荒れてくるということです。

夕食抜きダイエットをすると、前回の食事から朝起きるまで、かなりの間、絶食していることになります。そうすると、決定的にぶどう糖が不足する事態に陥ります。ぶどう糖は赤血球と脳の栄養源。そこで、これらが不足すると、筋肉を分解しだして、それを補うのです。

そうすると、睡眠中にどんどん、あなたの筋肉は分解・減少していって、日ごとに基礎代謝量が減っていってしまいます。これでは太りやすい体質を自ら作っているようなものですよね?

夕食抜きダイエットがどれほど危険で、無謀なダイエットのやり方か、お分かりになったでしょうか?