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下腹部をダイエットさせるポイント

下腹部のダイエットは、意外にやっかいです。なぜなら、内臓がかかわっているからです。普通、ダイエットで痩身というと皮下脂肪を問題にしますが、おなかに関しては、内臓下垂が関係していることがあるのです。

下腹部のダイエットをしたい女性は、言うまでもなく下っ腹がぽっこり出ているのだと思います。男性は腹筋があるので、どちらかというと腹部の上のほうが盛り上がりがちになります。また内臓脂肪が多いので、腹筋がない男性だと、お腹全体が盛り上がったりします。

でも女性の場合は、内臓脂肪の割合が少ないので、別の理由でおなかが膨れます。それは皮下脂肪だったり、内臓下垂だったりします。

内臓下垂のなかでも多いのが、胃下垂。これは文字通り胃が垂れてくる状態です。胃下垂になると、食べ物が入ると、小腸のあたりまで重みで垂れ下がってきます。そのため食後に、とくに下っ腹がぷっくりと膨れるのです。

胃下垂になると、内容物が長く胃のなかにとどまることになり、消化不良を起こし、胃がもたれます。そうなると全身の代謝が悪くなって、栄養が行き届かなくなり、脂肪の燃焼効率も低下することに。

下腹部のダイエットは、このように皮下脂肪というよりも内臓下垂のことが多いので、通常の脂肪燃焼ダイエットではダメです。

下っ腹が膨れる原因は、大腸が垂れていることもあります。大腸が不活発になると、通常上のほうを横に走っている腸が、下にだらんと垂れ下がって、下腹を膨らませるのです。

このように下腹部をダイエットしようとするなら、内臓に着目すべきです。胃と大腸の機能を取り戻すことが肝心ですね。大腸の機能が低下する理由は、食べないダイエットにあります。

1食でも食事を抜いてしまうと、胃結腸反応が起こらないため、大腸の蠕動運動が始まりません。そうなると大腸のなかに便が長く留まることなります。その結果、大腸壁が便から水分をさらに吸って、便をカチカチにしてしまいます。こうして便が出づらくなるのです。これが便秘です。

ですから大腸の下垂を改善するには、まずはしっかりと1日3食を摂取することです。そうすれば大腸も元気を取り戻して、便秘も解消され、下腹部のダイエットにつながっていきます。

そのほかヨーグルトのビフィズス菌や乳酸菌が、大腸の善玉菌を活発にします。そうなるとガスを作らなくなって、大腸が蘇ってきます。納豆などの発酵食品もいいかもしれませんね。キムチとか、カプサイシンを含む唐辛子なんかも、排泄しようという働きが強くなるので、試してみる価値はあります。

腹筋運動をすることは、お腹の皮下脂肪を落とすことにはつながりませんが、下腹部のダイエットには有効です。腹筋運動がお腹周りの血行をよくするので、その内部にある胃や大腸、小腸などの血行もよくするからです。

同時に両手の人差し指の爪もみを加えれば、さらに下腹部をスリムにすることができるでしょう。人差し指は胃腸に対応しているからです。足裏のつぼで言えば、土踏まずのあたりが、消化器官に対応しています。